Google Desktop Gadgets for Mac OS X

記事を書いてすぐにGoogle Desktop GadgetのMac版が出て、さっさとフォローすればよかったんだけどしばらく放ったらかしにしてた。
で、GoogleのアカウントはGmailが解放される前に消しちゃったし全文検索はSpotlightで満足してるしでぶっちゃけDesktop Gadget以外は要らない。選択はできるみたいだからと取り敢えずインストールを許可してみたら問答無用でインデックスを作成し始めて辟易した。
まぁ売りは検索なんだからしょうがないと諦めつつ黙ってGoogle Desktopをアンインストール。オプション扱いらしいDesktop Gadgetを試したら、肝心の伝染歌プレーヤが追加できず。と言うかWebページ用ガジェットを登録するインターフェイスが無い。インストールした意味無ぇ!
しょうがないので当たり障りのなさそうな計算機ガジェットを追加してみた。どうやら~/Library/Widgets/にwdgtバンドルを作る模様。中身をのぞくとggファイルをgadget/x-googlegadgetとしてembedしているだけのHTML。Infoボタンの残骸があるけど機能はしていない。世界地図アラーム時計だとあんまり褒められた出来ではないけど一応機能する。
GoogleGadgetプラグイン自体はDasboard以外で動くようには作られていないっぽい。セキュリティもあるし妥当なところか。ただ、ウィジェットのHTMLファイルを無理矢理Safariに読ませてしばらく経つとやたらCPUを喰うようになるのでどっかでループしてるだけかも。
今のところ、ローカル用のGoogle Gadgetsしか扱えないのでだったら最初からDashboard用のウィジェットを用意すれば良い、と言うのが結論。