連想配列
所謂list-comprehension機能が強力なJavaFXなんだけど、他のLLと同じような感覚で利用しようとすると無理が来る。一般的なLLが備えている連想配列を一切持たないので、どうしても連想配列が使いたかったら、java.util.Mapを呼ぶしか無い。JSONっぽく見える記述はクラスのインスタンス化でしか許されていない。
「属性を持つんなら型情報を持て」と言う事なのだろう。このポリシーはおそらくIDEの補完機能でこそ威力を発揮する。
と言うかNetBeans5.5のJavaFXエディタは補完機能が至れり尽くせりだったのに6.0に換えた途端に無口になっちゃって、わざわざAPIを確認するのが億劫だしつまんないタイプミスを残したままビルドしてしまう事が多くなった。5.5の頃のおしゃべりなエディタに戻せないのかな。
何となく、JavaFX Mobileの為にコンパイラプロジェクトにリソースが廻ってる感じではあるんだけど。
GODZILLA vs JSDF
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SVGを埋め込めない
AllowFullAccessをYesにしてあるからプラグインやスクリプトを読み込めないとかではないと思うんだけどなぁ。ヘルプビューアにドロップしても動くからKSVGはWebKit自体に含まれている筈。Web Clipにもなるのに。
XHTMLに埋め込むとDefault.pngのまま描画されない。embedやobjectで参照手段は問わず埋め込もうとするとscriptやstyleの中身が丸見え、要するに知らないXMLを読んだ時の挙動になる。
バッドノウハウ
setAttribute("transform")で指定したmatrixを解除しようと思うと空文字列では描画に反映されない。面倒なので解除はsetAttribute("transform", "scale(1)")で済ます。
コード
行き詰まったので作りかけで晒しとく事にする。